2017-06-08 第193回国会 参議院 環境委員会 第18号
また、都道府県等の職員を対象とする産業廃棄物対策研修、いわゆる産廃アカデミーを年二回開催しておりまして、特に、昨年のダイコー事案を踏まえ、産業廃棄物処理業者への立入検査等におきまして不適正処理事案を早期に発見し指導することができるよう、今年度から研修内容の見直しを行っておるところでございます。
また、都道府県等の職員を対象とする産業廃棄物対策研修、いわゆる産廃アカデミーを年二回開催しておりまして、特に、昨年のダイコー事案を踏まえ、産業廃棄物処理業者への立入検査等におきまして不適正処理事案を早期に発見し指導することができるよう、今年度から研修内容の見直しを行っておるところでございます。
○若松謙維君 今、産廃アカデミーというお名前聞きました。これ是非、かなりシステム化してきていると思いますので、アジアの方々に、呼んでですね、その情報なりを提供する、当然ビジネスにもつなげていくと、そんなことができるのかなと思ったんですけれども、それについてどうでしょうか、分かる範囲で結構ですので。
それから、産廃アカデミーなどで担当職員の資質の向上をしていくということ。それから、先ほど申し上げましたけれども、不法投棄ホットラインなどによって住民の方から通報してもらうという、それによって迅速な対応が取れるようにしていく。さらには、せんだって、この法律改正をしていただきましたけれども、このたび環境省として地方環境事務所を置くことになりました。
また、昨年六月には、不法投棄撲滅アクションプランに基づきまして、運搬車両へのステッカーを張っていただくとか、それから処理施設整備への支援を行う、さらには、産廃アカデミーなどで国と地方の人材を育成する、そして優良な処理業者を育成するといったような形で各種の施策を推進をしてまいりたいと考えております。
これについては、当然ながら市については人の異動もあるわけでございまして、異動があってもすぐに専門職員としてその対応ができるようにということで、まあ産廃アカデミー、ちょっと名は仰々しいんですけれども、具体的にその能力の向上を図ってその現地現地において的確な対応ができるような職員の養成を国も積極的に支援してまいります。
その三点を御紹介しておきますと、運搬する車両、トラックですね、トラックというか大きな車に決められたステッカーを張っていただく、そして処理施設整備への支援を行う、それから、産廃アカデミーと称しまして国、地方の人材育成を行っていく、そして優良な処理業者を育てていくというような形で、各種これらの施策を推進してまいることによって、不法投棄撲滅アクションにしていきたいと思っております。
今、産廃アカデミーというお話がありました。私も、これは遠い道のように見えますけれども、こうした不法投棄の問題をなくすためには、悪質な業者を駆逐しまして優良業者をどう育てていくか、これが今後の大きな課題だと思っております。
そういう意味で、私ども、ある程度見れば定型的にわかるようないろいろなシステムをつくりたいと思っておりまして、そのために、産廃アカデミーとちょっと大げさに言っておりますけれども、かなり集中的な、専門的な研修を行いたい、ことしからスタートさせたいと思っております。そして、具体的な立入検査の手法などにおいて、どのようなことにすれば的確に行えるのか、そういった目安をきちんと示したいと思っております。
これは、都道府県市の廃棄物担当部局の新任職員に加え、私どもの地方環境事務所の担当職員といったものを対象にいたしまして、専門的研修、産廃アカデミーというニックネームをつけようと思っていますが、そういう研修も開始する。そういったようなことで、研修プログラムを充実いたしまして、資質の向上を図っていきたいというふうに考えております。